【全剣連より】竹刀破損事故の根絶に向けての取り組み

全日本剣道連盟のお知らせに「竹刀破損事故の根絶に向けての取り組み(7/7更新)」が掲載されました。稽古前後には竹刀の点検をし、安全に稽古を実施できるようにお願いします。

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 昨年末に発生した「竹刀破損による眼外傷」の重大事故の報告を受け、全剣連は公式ホームページに「竹刀点検の徹底について(お願い)」を掲載するとともに関連する専門委員会ならびに全日本武道具協同組合(以下、全武協)などと連携を図り、原因究明と再発防止策の検討を行いました。

 破損竹刀使用者や同じ場所で稽古をしていた方への聞き取りおよび、破損した竹刀を調査した範囲で考えられる要因(以下に記載)を踏まえ、全剣連および全武協では、最大の原因は破損竹刀の点検不備(不足)によるものであると判断いたしました。

(中略)

 剣道人の皆様へは、稽古前、稽古中、稽古後の竹刀点検と手入れの徹底にご理解とご協力をいただきますよう強く要望いたします。

全日本剣道連盟ホームページより

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